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  • 執筆者の写真Keiko

学び

「この年になったらもう〇〇なんて無理よー」という言い訳をよく耳にします。


新しいことを始めたり、チャレンジしたり、変化するために、何かを手放さないといけないと感じていますか?

頑張る事はカッコ悪いと思っていますか?

物分かりのいい大人を演じる事で、何を守っているのですか?


私自身の学びについて。

2016年頃から、突如として私に訪れた学びの衝動。

理由はわからないんですが、当時はとにかく何でもいいから学びたかった(笑)というか、何かを始めなければ!という感覚だったように思います。

でも、それまでアカデミックな学びとは縁がなかった私は50歳手前で何を学べがいいのやら…で、お料理教室やら英会話に通いました。それこそ、手当たり次第という感じです。


そんな時、当時の勤務先で「組織開発」なるものを始める事になりました。そのプロジェクトでご縁をいただき、休日にポジティブ心理学についてセミナーを受けに行ったのですが、そこには私よりも年上の先輩方、若い世代が一同に集い、熱く学び合う姿がありました。


皆さんグループワークをしたり、講義に真剣に耳を傾けたり、それは充実した時間で、「こんな世界があるのか!」と頭をたたかれたような衝撃を受けたのを覚えています。

これだ!と直観を得て、私の学びの旅が始まりました。


主に人間、そして組織についての関心が高まり、成人発達理論やダイナミックスキル理論、アプリシエイティブインクワイアリー、NLP、コーアクティブ・コーチングを学びました。(現在はシステムコーチングを勉強中で、秋にはグループプロセスコンサルテーションも並行して学びに行く予定です)


それまで本といえば、雑誌か編み物の本か料理の本くらいしか買わなかった私が、突然分厚い心理学系の本をドサドサと買い込んで、休日返上でセミナーに出かけていくのを見て驚いたのか、心配してくれたのか、うちの旦那さん「無理しなくてもいいんじゃない?」とか「背伸びしなくてもいいんじゃない?」などと私を諭すかのように言ってましたw。


でも、そう言われて私は寂しかったんです。「あなたには無理じゃない?」と言われてるように感じたんです。そう感じると「迷惑かけてるのかな」とか「休日は一緒に過ごすべきなんじゃないかな」とか「このまま自分のペースで活動し続けたら離婚なんて事になるのかな?」とか、とにかく不安がどんどん膨らんで、”やらないほうがいいよ”っていう「心の声」がいつも後ろから付いてくるようでした。

あの時、本当は旦那さんに応援してほしかったんですよね。


不安に襲われていたけれど、一方で私自身がやりたいことはどんどん明確になって来て、

これがやりたい!こっちに進みたい!と「気づいてしまったらもう止まれない」状態でした。


新しい事を始めるとき、挑戦する時、自分が変化しようとする時、決断する時、必ず「変わらないほうがいいよ、今のままでいいよ」という内なる声が来ます。それは、免疫の役割をしている私たちの心のシステムなので、ごく普通の事なのです。


より自分らしく生きる事を望むのなら、その心の声を聴いて「これはシステムの声だ」と認識し、自分の願いや望みに正直に未来を選び取る事です。

(コーアクティブ・コーチングでは、この心の声をサボタージュと呼びます)


さあ。あなたは何を願い、望んでいるのですか?

願いを実現するための一歩をいつ踏み出しますか?


一人で考えても答えが見つからない、モヤモヤ

するなら、コーチングをお勧めします(^^*



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